個性を大切に

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個性を大切に

この季節になるとものすごく絵を作りたくなります。
この間、サヴァン症候群(強い個性)を持った子供達の絵の展示会をみにいきました。
色の使い方、自由な線、発想、テーマ。
僕はものすごく感動しました。そして僕自身もその作品達から強い共感をえました。

僕自身も絵が大好きです。
僕が絵を作るまでに大切にしている事。
やりたい時にやる。
僕の絵は小さいものでも、その絵が完成するまでに1年かかる事もあります。それはものすごい細かいと言うわけではなく、飽きたら途中でやめるスタイル。だから、途中で止まってる作品が山ほどあります。
そしてたまにその絵の続きをかきたします。
仕事としては絵はむいていないようです。
僕の絵は、僕の精神状態によってかなりジャンルが異なります。
テンション高い時、テンション低い時での絵は全く違う人間が作ったような作品ができます。
絵は僕にとって一番の自分を出せる空間になっています。
腹が立つとその気持ちを絵にして紛らわせてきたりしました。
それが一番スッキリするんです。

僕は小さい頃から絵を作ることが大好きでした。
壁、机、自分の体、ヒトの体…。小学生頃から大好きで、学校のいろんなところに自分の絵を描いては怒られていました。
多分今でも、小学校の頃に仲の良かった校長先生の机の裏に描いた鳥の絵は残っていると思います。

これは僕自身の障害(個性)なんだと思います。
勉強はものすごく嫌いでした。苦手でした。
だからずっと教科書に絵を描いてました。
あまりの成績の悪さや少し周りとは違った行動に親に障害があるのかどうかの診察に行かされた事もあります。
その時の診察の問題は今でも覚えてます。
なぜ僕がこんな事させられてるんだろうと思い、ものすごく腹が立って途中で問題を辞めた事も覚えてます。
すごい簡単な4ピースのカバの絵が描いてあるパズルが出てきたり、
いろんな形のブロックを、その形にあうカタにはめていくやつだったり…
オバちゃんに発音よく50音を喋らされたり…

勉強するためにペンは持ちたくないと本気で思った事を今でも覚えてます。
その時は僕自身も幼かったので、変なプライドが出て来てしまったのかもしれません。
その時の事は親にも話した事がありませんし、それによって親を恨む事も全くありません。

「サヴァン症候群」と言う言葉を皆さんは聞いたことがあるでしょうか。
これは知的障害や発達障害のある方たちの中でも一割、2000人に1人、ごく特定の分野において優れた才能を発揮する人の事です。サヴァンとはフランス語で「賢人」と言う意味です。

僕自身がなんなのかはわかりませんが、彼らの絵を見ているとなんだかものすごく近い存在に感じるのです。
「障害」と言う言葉は個人的にあまり好きではありません。
それは「個性」だと思います。
だれもが持っている個性です。

僕もこの個性をもっといろんな事にいかせたらなと常に思います。
いろんな事を考えさせられた良い時間でした。
もっとたくさんのモノを観て、聴いて、勉強していこうと思えました。

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